自走式選別機のスクリーン構造と選定ポイント
2026/02/27

自走式選別機は、建設残土や災害廃棄物、木材チップなどのふるい分けに活用される移動式設備です。スクリーン構造の違いは、
選別精度や処理効率に直結するため、構造の特徴を理解することで、現場に最適な機種を選定することが可能になります。
スクリーン構造の基本
選別機は大きく分けて「振動式」と「回転式」に分類されます。
振動式は網面を振動させて分別、回転式(トロンメルなど)は円筒状のスクリーンを回転させて選別します。
【振動式スクリーン】
・グリズリータイプ:粗材の除去に適し、破砕前の前処理に有効
・フィンガータイプ:粘性のある素材に強く、目詰まりしにくい
・メッシュタイプ:細粒の選別に適し、粒度調整がしやすい

【回転式スクリーン】
・湿気を含む素材や腐葉土などに適し、滞留時間が長く選別精度が高い
・ドラム径や長さによって処理能力が変化する

導入前に押さえておきたい選定ポイント
✅処理対象の種類と性状
• 粘性・湿度・粒径・比重などに応じてスクリーン方式を選定
• 例:粘土質ならトロンメル式、乾いた骨材ならメッシュ式が有効
✅選別段数と排出ライン
• 2選別(粗材・細材)か3選別(粗材・中材・細材)かで構成が異なる
• 排出コンベヤの配置や高さ調整機能も確認ポイント
✅移動頻度と設置性
• 頻繁に現場を移動する場合は、折りたたみ式コンベヤや油圧昇降機構があると便利
• 設置スペースや搬入経路も事前確認が必要
選定に迷ったら、まずはご相談を!
選別機の選定には、処理対象や現場条件に応じた細かな判断が必要です。
エコクリーンでは、製品選定から導入後のフォローまで、丁寧にサポートいたします。
スクリーン構造や処理能力に関するご相談も、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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